著者は松永 暢史(のぶふみ)という方で、たまたま目についてので購入をした。必ずしも全てに同意する訳ではないが、「のびのび」と「放おっておく」は違うということで、良い家庭環境を作って子供にも良い環境ができるようにということの重要性を感じる次第。今回の感想文では、家の話が中心だが、著者は他にも「ズバ抜けた問題児」の伸ばし方などを書いている。
まぁ、言われてみると普通そうなことが書いてあるけど、実際に実行できてるかどうかは?なところがあったので、良い勉強になったと思う。ボリュームがそこまでないので、あっという間に読み終わる。
実践しようかなと思ったこと
リビングをテレビ中心にしない
テレビを捨てるという極論も記載があるが現状厳しいだろう。なんとなくテレビをつける、という行為は強くNGということで、
子供部屋の配置
これはおっしゃるとおりで目の前にサボる要素がないようにすることは重要だと思う。
子供の机は120-150、余計な装飾は不要
横に座って教えられるぐらい、というのはいい目安だと思った
勉強しなさい、ではなく調べてみようか
資料集の充実化。あとは習慣的に考えるなら子供名作全集はたしかに買ってもいいかなと思った。
片付けの習慣化
まずは寝室からということで、気をつけたいと思う次第。